こんにちは!

思春期不登校解決コーチのすぎゆかです。

今回は、先月参加したセミナーに
感銘を受けたお話を、私の感想も交えながら
お伝えしていきます。

 

きっと
登校しぶり、不登校、発達凸凹、癇癪持ち、、、

 

親が子育てやりにくい、と感じるお子さんをお持ちのお母さんの
心のモヤモヤが晴れるヒントが
詰まっているはずです。

 

子育ての真髄と言いますか、原理原則の土台となる内容だと感じました。

 

たくさんのお話があったのですが、
今日は

「子どものためって、それ本当?!」

というテーマでお伝えしていきます。

 

さて、いきなりですが
こんな言葉をよくお子さんに言ってませんか?

・あなたのために言ってるの!
・それじゃあ、将来困るよ
・今⚪︎⚪︎している方が絶対いいよ
・親の言うこと聞きなさい
・後で後悔しても知らないよ
・あなたは何もわかってないのよ!

 

良かれと思ってお子さんに発する言葉だとしても
残念ながらお子さんは、、、

 

ほとんど耳に入っていません。

 

例えばあなたが、これらのセリフを自分の親や夫、
会社の上司に言われたとき
どんな感じがしますか?

 

少し考えてみてください

・・

・・・

 

ちょっとムカっとしませんか?

 

今からしようと思ったてのに
いやいやわかってるし

 

これらの感情が湧き出てくるのではないでしょうか?

 

 

うん、わかったよ、ありがとう!

こんなふうにはなりません。

 

指示命令系の言葉では
子どもの心は動かないと言うことです。

 

そして

 

子どものためにと言いつつも

 

本当は自分のため(不安を感じたくないなど)になっていないか?
本当にそれは子どもが心から望んでいることか?

 

この部分を意識して考えてみていただければ
別の角度から物事を捉えることができます。

 

 

私の場合ですと
例えば息子が不登校だったとき

「学校にはいきなさい!あなたの将来のためを思って言ってるの!」

 

とずっとずっと言ってました。

 

これは

あなたのためよ!

将来を心配する気持ちからの発言ではありますが

それと同時に

 

「保育士の私の息子が不登校だなんて、周りからどんな目でみられるか怖い」

 

こんな感情もありました。

 

これは、長男の問題ではなく
私が自分と向き合う必要がある感情です。

そう

私自身の課題だったと言うわけです。

 

「子どものため、あなたのため」
と言う言葉

一度見つめ直してみませんか?

 

・これは子どものためか自分のためかわからない
・実際どんな声掛けをしたらい良いのかわからない

 

などのご質問があれば
お答えしていきますので

お待ちしておりますね(^ ^)

 

次回のテーマは
「子どもに任せるって?」

 

についてお伝えしていきますのでお楽しみに(^ ^)

 

最後までお読みいただきありがとうございます。
またお会いしましょう!