こんにちは!

思春期不登校解決コーチのすぎゆかです。

前回の内容で、たくさんのご感想をいただきました。

 

「子どものためって思って今までやってきましたが、
本当にそうなの?と子育て振り返ってみると、、、
確かに自分が人目を気にして子どもを叱ってみたり
勝手に将来を心配したり、、、子育てを見つめ直す
機会をいただきました。
M・Oさん 13歳男、8歳女」

 

「子どもが本当に欲しいものって、、、
そう言われてみれば、考えたこともなかったです。
自分の中の当たり前で、決めつけたり思い込んだりして
自分の物差しで子どもと関わっていたように思います。
これからはまず、たくさんハグして安心をどんどん
プレゼントしたいと思いました!
S・Kさん 9歳女 5歳女」

 

ご感想の一部をご紹介しました。
ありがとうございます!

 

私の発信が皆さんの子育ての
気づきやヒントになれば幸いです。

 

 

さて、本日のテーマは
「子育ての最終目標は、自立だと思っていたけど、、、」

 

思ってたけど、、、

この文脈からすると
違った。

ということなんですが

 

もちろん「自立」これも一つの目標です。
大事です。

 

私たち親は、一生我が子を守っていけるわけではないから

精神的にも経済的にも
自分の力で生きていけるようになる

 

ここも大事な部分です。

 

そしてもう一つ
精神的な、というところでいくと

 

人に頼る力を持つ

 

これもとても大事な力だと思うんです。

 

人間は1人では生きていけません。
でも

 

真面目で一生懸命
頑張り屋さんママであればあるほど

 

私がやればそれで済む
人に頼むくらいなら自分でする
人に頼ると迷惑をかけてる気がする

 

なーんてこと、、、思ってないですか???

 

で、この中には「我慢」が入ってるから
次第にイライラが大きくなり、、、

 

 

子どもに怒鳴る
夫に当たる

 

 

なんてご経験はありませんか?

 

人に頼るということは
迷惑でもなんでもないんです。

 

もう人間はすでに
生きてるだけで誰かに迷惑がかかってます。

 

なので
迷惑をかけないように頑張るのではなく
誰かの役に立つことをする

 

こちらの考え方の方が
みんなが幸せになる考え方だと思いませんか?
そう、win-winの関係性ですよね。

人は誰かに頼られると嬉しいものです。
今なら我が子には

 

周りと調和しながら「自立」と「他力」を
バランス良く身につけてくれたらと思います。

 

でも、、、

過去の自分の子育てを振り返ると
常に人の目を気にしながら

 

社会のルールを教えないと
常識とは
時間は守りなさい
人に迷惑をかけてはいけません

 

こんなガッチガチの思い込みが強かったんです。
これらを子どもたちに押し付けていました。
子どもたちの気持ちを「聴く」こともせず。

 

きっと
1人で生きていける子に育てることが
自分の使命のように思ってました。

まずはあなた自身が

ご主人、お子さん、友達に頼ることを
してみませんか?

 

 

そうは言っても、、、
なんか頼れないんだよね。

 

そんな方は
ぜひ一緒に考え方の癖を
緩めていきませんか?

 

なかなか自分の考え方の癖は
自分ではわからないものです。

 

そしてその癖は
ご自身の幼少期に思い込みとして
刷り込まれていることが多いです。

 

この
「物事の考え方の癖」

マインドセット

といいます。

 

聞いたことありませんか?

 

このマインドセットが
現在の「結果」を作り出しているんです。

 

結果とは、例えば
「お子さんの不登校」ということです。

 

逆に言えば
マインドセットを変えていくだけで
結果が変わるということなんです。

 

 

次回は
「親の思考癖と不登校の関係性」

をテーマにお伝えしていきます!

 

本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。

 

またお会いしましょう☺️