こんにちは!

思春期不登校解決コーチのすぎゆかです。

前回は
「手を抜くのではなく、手間を省く」

をテーマにお伝えしましたが、、、

 

どうですか?

何か一つでも手間を省くことを
行動に移されましたか?

 

少しでもあなたの時間を作るために
ぜひ実践してもらえたら嬉しいです!

 

そのちょっとした心の余裕の積み重ねが
イライラを小さくしてくれますよ。

 

さて、本日のテーマは
「親が子どもに与えるべき、たった一つのこと」
です。

 

「私なんて思考」が強かった私は
私はいいから
これ以上どうにもならないから

せめて我が子たちだけは
幸せになって欲しい

 

だから、、、

 

あれも
これも
すべて
できる限り

 

与えたい、与えたい
自分はいいから、、、

 

 

そして私が
子どもに与えようとしていたものは

 

本当に子どもたちが欲しいものでは
なかったんです。

 

子どもたちが本当に望んでいたものは

 

掃除の行き届いた部屋でも
無農薬野菜中心の手作りご飯でも
手作りのパンでも
外面のいい母親でも

 

なんでもなかったんです。

 

本当に欲しかったものは、、、

 

「安心感」

 

ママ見てーと言えば
すぐに自分を見てくれる優しい眼差し

 

どんなに学校の成績が悪くても
あなたはそのままでいいんだよ
の言葉

 

いつもニコニコご機嫌の母親

 

そして自分が辛い時
ぎゅーっと抱きしめてくれる母親の温もり

 

 

これって、、、

 

他でもない
「お母さんにしかできないこと」
なんですよね。

 

食事も掃除も仕事も学校のことも
母親がするのが当たり前

そんな風潮ですが
別に母親でなくてもできることですよね。

 

現実簡単ではないかもしれませんが
工夫することはできるのではないでしょうか?

 

 

子どもは
「親に見捨てられると生きていけない」
と本能で感じています。

 

なので
自分の安全基地が欲しいのです

 

それは他でもない
あなたから欲しいのです。

 

 

これはいつからでも実行できます。
年齢が大きいと

 

なかなかハグはハードルが高いとしても
ぽんぽんと肩を叩くとか
頭を撫でるとか
目を見て話すとか

 

できることはあります。

 

 

お子さんとの会話があまりない。
会話はあるが学校の話になると気まずい。

 

そこに悩みのある方は
ぜひお子さんに

 

「安心」を与えられているかを
一度再確認してみてくださいね。

 

お子さんはそんなあなたの気持ちを
敏感に感じとります。

 

そして心が安心で満たされた時

 

お子さんは、もともと持っていた

人と繋がりたい気持ち
物事への意欲

 

次第にこれらを取り戻します。

 

しかしながら
今更どうやって関わればいいのか、、、
安心を与えるってどうやっていいかわからない

 

 

そんな方は
一緒にお子さんへの対応を
考えさせていただきますね!

 

さて、次回のテーマは
「子育ての最終目標は、自立だと思っていたけど、、、」

でお届けします。
お楽しみに!

 

 

本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。

 

またお会いしましょう!